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NO79 5Gの時代

2019.04.29

4Gが当たり前になってから、普段の生活では特に支障がなく感じるようになっています。そこに5Gになったとしても、変わった後がイメージできないものですが、通信”量”の違いというのは、サービス面での”質”の違いを生み出すはずです。できなかったことができるようになることが増えてくるのは必定で、世間一般にお目見えする前に頓挫してきたサービスが、これで日の目を見るようになってきます。
数字を扱う私たちにとってすぐに思いつくのは、クラウド会計ソフトの利便性の向上です。素早く作業するには、動作性が遅く使い勝手が悪かったのですが、その点が解消されることが期待されます。
「入力する⇒データに反映される」「動かす⇒別の場所でも同じように動く」「現在地をGPSで管理する⇒目の前の地図データにポイントされる」・・ 5Gになることで、リアルタイムに情報がつながり、IOTの新たなサービスが登場してくることが予想されます。
例えば、「空き」を常にチェックすることが可能になることで、所有から利用への時代の流れが加速することになってくるはずです。常に空いているものを利用することで、所有するものを最小限にすることが可能になります。
あるいは働き方にも影響してくることが考えられます。会社は労働時間の管理をしていかなければいけませんが、決まった時間内で効率よく仕事を進めていくための管理というものも必要になってきています。時間の「空き」を常にチェックすることが可能になれば、隙間なく仕事で埋め尽くしていくことが可能になってきます。労働者側が労働時間について声高に言うほど、その時間内でやれることを極限までやってもらおうというのが会社側の理屈になってきます。
令和の時代は、効率・監視の時代となっていくのでしょうか。余裕と自主性が失われていくことが懸念されます。

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